相続を乗り切る賢い３つの選択

相続税は亡くなった日から10カ月以内に申告をしなければなりません。

10カ月は長いようですが、しなければならない公的手続きがたくさんあり、故人を偲ぶ間もなくあれこれと慣れないことが続き、あっという間に時は過ぎていきます。

この間に相続人で遺産をどのように分けるかの話し合いをしなければなりません。

相続税はその分け方によって少なく済むはずが大幅に高くなることもあるリスクの高い税金です。残された方が後で残念な思いをすることを故人も望んではいないと思います。

当事務所では、まず税金が一番少ない遺産の分け方をご提案します。

その上で皆さんのお気持ちに寄り添い、相続をきっかけとし、新たな未来に向かって前向きな人生を歩むスタートを一緒に創っていきます。

当事務所は申告の有無にかかわらず、最初の相談は無料です。

無料相談にいらっしゃるお客様のほとんどはなにから手をつけていいかわからないことにとても不安を感じています。

相続は一生に１，2回しかない出来事ですのであたり前のことと思います。

申告には提出が必要な資料がたくさんあります。インターネット等情報が簡単に得られる現在ですが、膨大な情報の中から自身のケースにあう選択をすることが思ったより難しいことも事実です。

専門家の指示のもとであれば、時間もお金も無駄なく、必要資料を整えることができます。

当事務所では申告期限から遡っていつ、どこで、何を、どうするか具体的なスケジュール表を作成し、なにから手を付けたらよいかをわかるようご説明しています。

また故人の申告である準確定申告のスケジュールも併せて進めていきます。

時間があれば専門家のアドバイスを参考に慌てずベストな選択をすることができます。

相続人皆様の納得の申告のためにも早めに税理士にご相談ください。

相続でもめる多くの原因は相続人の情報量の格差にあります。

故人と近く暮らし、財産を管理していた方が情報優位になることはある意味当然ですが、そのことに他の相続人が不信感を抱き、家族への想いが変わることを故人も望んではいません。

例えばご遺産が不動産中心で平等にわけることが難しいこともあります。そんな時こそ、情報が等しく共有されていれば、その情報をもとにお互いの状況を冷静に判断し、納得できる分割協議にする道筋が見えます。

当事務所では、まずは相続人同士の情報量の不一致を解消し、格差をなくすことで、相続人全員が納得できる分割協議をわかりやすい説明で支援します。